奉天会戦

読みほうてんかいせん
品詞名詞
カテゴリ
意味

(1)日露戦争中の会戦。 1905. 3. 1(明治38)奉天で大山巌指揮の日本軍25万、クロパトキン将軍率いるロシア軍32万が攻防戦を繰り返した、二十世紀最大の会戦。 9~10日ロシア軍が総退却するが日本軍は砲弾を撃ち尽くしていて追撃できなかった。 軍事費の財政圧迫から日本政府および軍首脳はこれ以上補給線を延ばすことを不利として、講和への努力を始めた。 死傷者は日本軍約7万人、ロシア軍約9万人、俘虜2万2千人。

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