(1)(転じて、官憲などに)捕(ツカ)まること・逮捕(タイホ)されること。
(2)(人が)縛(シバ)られること。
さらに詳しく
(1)地方巡業で、役者や芸人がその地を発(タ)てずに宿に籠もっていること。 「鳥屋入り」,「鳥屋籠(ゴモ)り」,「鳥屋踏(ブ)み」とも呼ぶ。
(2)ニワトリなどが産卵のために巣に籠もること。
(3)遊女などが梅毒を患(ワズラ)い、髪の毛が抜け落ちて薄くなること。
(4)鳥(タカやニワトリなど)が夏の終わりに冬毛に抜け替わる間、鳥屋(トヤ)と呼ばれる小屋に籠もっていること。